育毛剤の有効成分まとめ!薄毛への効果や副作用を調査してみた

2021/05/31

育毛剤の成分について知りたくても、次のようなことで困っている方が多いのではないでしょうか。

  • カタカナが多くて覚えられない
  • 「塗る」成分なのか、「飲む」成分なのかが分からない
  • 育毛剤の有効成分なのか、発毛剤の有効成分なのかが分からない

この記事では、頭皮につける育毛剤(医薬部外品)の有効成分について分かりやすく解説していきます。
カタカナだらけで分かりづらくても、グループに分けることで覚えやすくなりますよ。
勘違いされることの多い発毛剤の成分との違いについてもお伝えします。

ミノキシジルは育毛剤の成分?育毛剤と発毛剤の成分の違い

まず、あなたは育毛剤と発毛剤の違いを言えますか?育毛剤と発毛剤の違いは以下です。

育毛剤

  • 今ある髪を育てること・抜け毛の予防が目的
  • 副作用が発毛剤より少ない
  • 医薬部外品

発毛剤

  • 新しく髪を生やすこと・薄毛の治療が目的
  • 副作用のリスクが高い
  • 医薬品

インターネットで育毛剤について調べていて問題となるのは、育毛剤の成分を知りたいのにも関わらず、発毛剤の成分と一緒くたに語られている点。
育毛剤と発毛剤では、上記の通り使う目的や副作用、区分が違うため、成分についても分けて考える必要があるのです。


ミノキシジルなどよく耳にする成分は育毛剤?発毛剤?

ミノキシジルという成分はよく耳にしますが、これを育毛剤の成分と勘違いしていませんか?
実は、ミノキシジルは医薬品である発毛剤の成分です。塗り薬と飲み薬の両方に使われます。
特に、塗り薬の場合、日本で唯一発毛効果が認められているのがミノキシジルと言えます。

発毛剤の成分でよく耳にする成分は他に下記のようなものがあります。
これらは塗り薬ではなく飲み薬の成分です。

成分
フィナステリド・デュタステリド

ミノキシジル、フィナステリド、デュタステリドは、育毛剤ではなく発毛剤に配合される成分ということを覚えておきましょう。

育毛剤の有効成分はどれ?まずこの12個を覚えよう!

医薬部外品且つ頭皮につける育毛剤に含まれる主な有効成分を12個ご紹介します。
育毛剤の有効成分は大まかに3タイプに分けられ、この3つに分けて考えることによって育毛剤の有効成分がぐっと分かりやすくなりますよ。

  1. 発毛を促進する有効成分
  2. 抜け毛を防ぐ有効成分
  3. 頭皮の環境を整える有効成分

発毛を促進する有効成分

一つ目のタイプは、育毛剤の有効成分の中でも花形と言える、発毛を促進するタイプです。
毛母細胞の活性化や血行促進など、薄毛に嬉しい効果のある成分ばかりなので、まずはこちらのタイプから見ていきましょう。

成分
アデノシン・ペンタデカン酸グリセリド・パントテニルエチルエーテル・センブリエキス・ニンジンエキス・酢酸トコフェロール・ニコチン酸アミド

頭皮の血行が改善されると栄養が髪にも行き渡り、硬く抜けにくい頭髪に育ちます。
薄毛は「栄養が足りずに細くなった髪」のせいでもあるため、強い髪を育てるのは育毛の基本ですね。

抜け毛を防ぐ有効成分

二つ目のタイプは、抜け毛を防ぐタイプです。
こちらの成分も、育毛に深く関わりのあるものとなっています。

成分
t-フラバノン

頭皮の環境を整える有効成分

三つ目のタイプは、頭皮の環境を整えるタイプです。
頭皮に汗やごみが溜まると雑菌が繁殖しやすく、頭皮トラブルや抜け毛に繋がるため、育毛には整った頭皮環境が欠かせません。大切な頭皮環境のための成分はこちらです。

成分
グリチルリチン酸ジカリウム・クジン抽出液・ジフェンヒドラミン塩酸塩・イソプロピルメチルフェノール

頭皮に雑菌が繁殖するとかゆみやフケを引き起こすため、髪が育つ前にかきむしってしまい、抜け毛が増えてしまいます。
これらの成分で頭皮を清潔にしておけば、さまざまなトラブルを未然に防げるでしょう。

やっぱり気になる!育毛剤の副作用とは?

頭皮につける育毛剤の副作用は、発毛剤に比べるとリスクが低いことが多いです。
肌に直接つけるものなので、人によっては次のような副作用が起こる場合があります。

副作用
フケ・かゆみ・赤み・発疹

これらの症状が過去に出たことのある方は、育毛剤を使用する前に医師や薬剤師に一度相談してみましょう。

CHECK!

天然由来成分や無添加イコール副作用が出ないというわけではない

最近の育毛剤は、天然由来成分が多く含まれたものやパラベンなどの防腐剤が無添加のものなど、様々な種類があります。
天然由来成分や無添加と言うと肌に良いというイメージを抱きがちですが、必ずしもそうとは限りません。

例えば、特定の天然由来成分でアレルギーをお持ちの方は、かゆみやかぶれが起こる可能性があるためその成分が育毛剤に含まれていないかをチェックしなければなりませんし、防腐剤が含まれていても使いやすい育毛剤はたくさんあります。
天然だから、無添加だから良さそう!と100%信じ切って育毛剤を選ぶことはやめましょう。

育毛剤は有効成分の数が多いほど効くというわけではない

育毛成分はたくさんあるため、「全ての有効成分を含んだ製品」を選びたくなりますが、それは難しいでしょう。
「あちらを立てればこちらが立たず」と言うように、育毛剤を作る際も「ほかの成分との相性はどうか?」といった意識や「どうすれば続けられる価格で作れるか?」といった問題もつきまとうため、自分の薄毛の原因によって育毛成分も取捨選択すべきです。

たとえば「昔から乾燥肌で、フケがたくさん出る…」という人は頭皮の環境を整える有効成分が含まれた育毛剤を選んだり、「アレルギーで炎症が起きやすい…」という人はアレルギーの原因を特定しやすいシンプルなつくりの育毛剤を選んだりするように、自分の状態をしっかり観察してから優先すべき成分を決めましょう。

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